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市・行政関連

人口減少時代における都市計画と参加・協働まちづくりのすすめ方

 ちょうど2ヶ月前(10月22・23日)に「人口減少時代における都市計画と参加・協働まちづくりのすすめ方」というセミナーに参加してきました。
 一日目は総論として、Ⅰ. 東京大学大学院工学系研究科の准教授「瀬田史彦」氏の登壇と、Ⅱ. ㈱市民未来まちづくりテラスの代取「松本昭」氏の「参加と協働のまちづくり-現在と近未来-」。翌日は具体論として、Ⅲ. 「松本昭」氏の「参加と協働のまちづくり最前線-市民と行政の新しい関係を踏まえて-」と、鎌倉市政策創造部(自治体内政策シンクタンク)部長「比留間彰」氏の講演と続きました。
 各講座の論点ポイントを下記にキーワード列記(リンク)させていただき、レポートと致します。
 Ⅰ. ①2050年までに無居住化する地点 ②昭和43年の人口増大が前提の「都市計画法」が未だに活用されている(現在の実際の都市計画制度の中で、人口増大を前提としているものがどれくらいあるか? ⇒ほとんど)。 ③常住人口の設定プロセス ④新市街地(概ね10年以内に優先的かつ計画的に市街化を図るべき区域 ⇒もう無いだろう) ⑤利用されてない建ぺい地に、オープンスペースとしての機能を持たせるような制度的な工夫が必要。 ⑥都市施設の整備において、人口減少局面では、「未来永劫利用されない」可能性が高まる(近年まで、総合計画などによる人口推計もほとんどの市町村で「増加」とされていた=社会基盤の過大な整備の遠因にも)。 ⑥人口減少局面におけるストック重視の必要性に関する議論はすでに一般的だが、都市計画制度の中ではまだ具体的に担保されていない。 ⑦2006年の改正中活法(「まちづくり3法」の改正) ⑧中心市街地の衰退に伴って生じると考えられている問題点(・地域経済の疲弊 ・交通弱者の増加 ・インフラ費用の増大 ・環境問題の悪化 ・地域の顔、アイデンティティの喪失 ・都市構造の激変に伴う急激なひずみの増大) ⑨2006年、特定地域を重点的に支援する交付金の重点配分・税制などの特例 ⑩目標値が達成されていない「中心街集中策」 ⑪公共施設の維持更新への関心の高まり(公共施設マネジメント、公共事業マネジメントの手法の変化) ⑫理想的な統廃合・再編のプロセス(施設台帳等でデータを把握し、それらを比較可能な形で統合し、またライフ・サイクル・コストなど長期的なコストも算出する) ⑬国の法律を変えていかざるを得ない道路
 Ⅱ. ①人口増加社会(公共空間は秩序維持を優先、まちづくり「ハードがソフトをリードする社会」)⇒人口減少・高齢化社会(ソフト重視、公共空間も魅力や収益を考慮、まち育て「ソフトがハードをリードする社会」) ②人口減少社会における行政職員の資質 ⇒公民連携・PPP志向型職員(ファイナンスに強い=資金調達能力)、住民参加が苦にならない職員(ファシリテーターやコーディネーターの技術と経験) ③全国初!縮退のまちづくり条例(武蔵村山市) ④地域事情ではないナショナル・スタンダード ⇒法律(業者)⇔市民意志の対立関係 ⑤公共の福祉に応えるための「法令基準」「委任基準」「自主基準」(都市・地域マネジメントへの適合) ⑥たて割りを横でつなぐ(条例だからこそできる3つのこと=法律ではできないこと) ⇒ⅰ地域空間価値・地域環境価値の最適解へのアプローチ(地域政策の総合化)ⅱ参加や合意形成を内包した仕組みとルール(官のルールから協働のルールへ)ⅲ地域固有の課題を自ら取り組む仕組み ⑦参加⇒参画⇒協働 ≒ⅰ主体は、市民・団体+行政 ⅱ市民の責任の有無⇒役割に応じて有 ⅲ知る権利・意見表面権・計画提案権-WS等(計画段階)ⅳ計画審査権-審議会等・計画決定権(決定段階)ⅴ事業調査権・事業実施権-予算提案権(実施段階)ⅵ評価に関する意見表明・評価決定に関する参加(評価段階)ⅶ市民と行政の関係(対等な関係、行政組織⇔団体) ⑧相違の醸成(ⅰワークショップⅱ意見交換会ⅲまちづくり協議会) ⑨都市計画法⇔マネジメント(育てる) ⑩市民の定義(法律上は納税者) ⑪まちづくりの住民参加=条例等(拘束力が「あるもの」と「ないもの」が混在) ⑫社会資本整備への「メディエーション」導入の必要性(中立的な立場の第三者=メディエーターにより調整が進められる ⑬住民参加による「地域レベルの公共の福祉」の構築 ⇒分権(多段階)国、都道府県、市町村、地区 ⑭地域の生活秩序の絶えざる創世運動(まちづくり)⇔如何に地域に相応しいかのルールが不十分または欠如 ⑮質の転換を伴うか否かもポイント ⑯地域完結型の公共施設計画の場合、事業目的=地域ニーズになりやすいので、密度の濃い参加のまちづくりが可能 ⑰専門家や第三者機関の権限の明確化 ⇒日本は曖昧 ⑱住民参加のプロセスと全体像を共有化する ⑲適法な建物群が街を壊すという現実
 Ⅲ. ①「地域空間の価値創造への協働」と「まちづくり組織」の活用 ②ルールがあってルールがない「銀座ルール」 ③都市計画道路「調布保谷線」の環境施設帯(市・区に任せる)づくり ④行政に頼らず市民主体で地域再生に取り組む(真壁・深谷・古河) ⑤NPO法人が駅前広場(公共施設+民間施設)を魅力的に運営管理-千葉県鎌ケ谷市KAOの会- ⑥オガールプロジェクト≒紫波中央駅前都市整備事業(僅か3万人の自治体=民が「お金」と「スキーム」を持って来て23億7千7百万円の公共分をまかなう)、プロジェクトファイナンス(オガール紫波㈱=まちづくり会社=500万円の資本+オガールプラザ㈱=SPC=資産所有)⇒最終目標の庁舎建設はPFIで…
 Ⅳ. ①鎌倉発景観形成プロジェクト(景観とまちづくりと市民参加) ②17万人都市(観光客は1千8百万人) ③緑を守る(看板色彩変更⇒ピンポイント⇒全体に拡がる) ④「街のいろは」は、行政と市民と一緒の「まちづくり」⇒まちの「お宝マップ」 ⑤高さ15メートル規制(都市計画案) ⑥これからの高齢者ビジネスのマーケティング(ⅰ昭和30~50年代住宅 ⅱ交通不便・移動困難 ⅲ高齢者比率40~45%)⇒テレワーク(総務省提案)等 ⑦役所文化は、「民の力を使う」ということが分からない文化

地方自治情報化(ICTが支える地域社会)「推進フェア2012」

 およそ2ヶ月前の10月24日(水)にタイトル・フェアを訪れ、プレゼンテーションを見聞して来たので、セミナー・タイトルとセミナー項目を挙げさせていただき報告と致します。
 Ⅰ. GISを活用した行政総合観察制システムの運営事例(韓国地域情報開発院-京畿道廣州市)
 ①システム概要 ⅰシステム紹介 ⅱ基本方針 ⅲ観察対象 ⅳシステム主要機能 ②進行現況 ⅰ進行経過 ⅱ実績報告会開催 ⅲ分野別の処理スコア付与詳細 ⅳ評価及びインセンティブ付与 ③構築及び運営成果 ⅰシステム開発以前の問題点 ⅱシステム開発構築 ⅲシステム開発-観察(観察者) ⅳシステム開発-観察者が即時処理 ⅴシステム開発-処理部署指定後処理 ⅵシステム開発-完了/実績管理(管理部署) ⅶ主要観察及び処理の成果 ⅷ主要観察及び処理の事例 ⅸ行政総合監察制のテーマ図生成運営 ⅹ運営成果-広告及び拡大成果-使用者の接続現況 ④今後の推進計画 ⅰモバイルで苦情拡大/改編 ⑤期待効果 ⅰ公務員のサービス向上、業務プロセス改善革新
 Ⅱ. 川口版統合型GISの仕様・ソースを無償公開
 ①GISにおける組織体制:例えば、マイナンバー対応 ②総合型GIS運用検討部会 ③川口市・住民公開型GIS・きらり川口ゆめマップ ④WEB119 ⑤地名辞典と住所座標辞書 ⑥住所座標辞書の利用方法 ⑦川口市独自地図の作成 ⑧川口市GISの全体像 ⑨川口版統合型GISアプリケーション無償提供 ⑩カスタマイズした機能の共有
 Ⅲ. 2011年度・分野横断的演習(CIIREX2011)の取り組みとその成果展開について/2012年10月24日/内閣官房情報セキュリティセンター(NISC)・内閣参事官「小室充弘」氏
 ①情報セキュリティ政策の枠組みと推進体制 ②情報セキュリティ政策の推移 ③重要インフラの情報セキュリティ対策 ④分野横断的演習とは ⅰ目的と参加機関 ⅱ訓練と演習の違い ⅲ演習のメリット ⑤2011年度・分野横断的演習について(演習の進め方:2011年度活動のフロー) ⅰ演習のテーマ、検証課題・検証項目の設定 ⅱシナリオの検討 ⅲ演習本番前の準備 ⅳ演習当日 ⅴ演習の結果
 Ⅳ. コスト削減、品質維持!を実現するIT運用管理とは/キーウェアソリューションズ㈱・営業本部・コンサルティング部・シニアコンサルタント「齋藤安造」氏/ゾーホージャパン㈱・マネージエンジン&ウェッブNMS事業部営業部
 ①コスト削減の現状 ⅰICTの集約が求められる背景とコスト削減 ②運用管理の重要性 ⅰなぜ運用管理が必要か ⅱ運用管理を行った方がコストは下がる ⅲ運用管理を最適化し、コストを下げるにはツール選定が鍵 ③マネージエンジンとジョウレックスで実現する、運用管理の最適化とコスト削減 ⅰマネージエンジンについて ⅱジョウレックスについて ④マネージエンジンの実績と導入事例 ⅰ地方自治体の実績と事例(約90団体の導入実績):室蘭市役所:内子町役場:ICTコンストラクション㈱:A県(500万人以上規模) ⅱ一般企業の実績と事例(世界190ヵ国6万社の導入実績):㈱ドンキホーテ:㈱ベネフィット・ワン:フュージョン・コミュニケーションズ㈱:ユニバーサルミュージック合同会社:㈱ファーストリテイリング

民政クラブからの来年度・市政に対する要望

 昨日、市長に会派「民政クラブ」の来年度への要望書を提出しました。約1時間弱にわたって、市長との懇談が持たれました。以下は内容です。 ⇒は、市長コメント
 【民政クラブの市政運営基本構想】
  〈Ⅰ・「協働型」の市政運営をめざす〉
 1. 市民参加を推進する仕組みの導入 (1)政策形成時への市民参加を拡充(パブリックコメント等の充実)(2)NPO等の市民活動への支援強化
 2. 市政に関する情報を分かりやすく提供 (1)行政情報の積極的提供(2)広報・公聴活動の充実
 3. 行財政評価手法の導入 (1)事務事業評価の充実(2)行政評価手法の拡充(3)公共事業再評価システムの充実(4)財政健全化法に基づく財政内容の向上

 〈Ⅱ・新総合計画に基づく市政運営をめざす〉
 1. 基本的な事業展開 (1)民間活力の導入(2)補助金等の見直しと有効運用(3)公共工事手法の効率化(4)保有財産の有効活用(5)新たな財源の確保と自主財源の効率運用(6)出資団体の運営見直しと効率化
 2. 効率性の高い市役所づくり (1)組織・機構の効率的運営の構築(2)行政手続きの適正化(3)窓口対応の向上(4)行政情報化の推進(5)職員数及び配置の適正化(6)公務員倫理に関する職員研修等の充実・強化
 3. 地方分権型社会への対応

 〈Ⅲ・具体的な施策〉
 1. 「環境未来都市」構想事業の促進 (1)LRTネットワークの形成を始め、薬用植物栽培の構築など各施策の促進
 2. 第2期中心市街地活性化基本計画事業促進 (1)富山駅周辺地区南北一体化まちづくり事業の促進(2)中心市街地の再開発事業促進(3)路面電車の利用促進と安全対策(4)まちづくり事業の進捗状況と検証
 3. 北陸新幹線の建設促進 (1)長野~富山・金沢間の早期完成(JR富山駅舎整備等含む)(2)新幹線の建設に伴う南北一体化の事業促進(3)富山駅交通広場の安全性等確保実現(4)並行在来線第三セクター会社の経営安定の確立と利便性向上(5)金沢以西の延伸の早期実現
 4. 地域高規格道路の事業促進 (1)富山~高山連絡道路(2)富山外郭環状道路
 5. 都市計画道路・主要地方道の事業促進(1)双代線(2)綾田~北代線(3)草島西線・東線(4)東岩瀬線(5)呉羽~町袋線(6)金屋線・寺町線(7)富山・八尾線(8)立山・山田線(9)他旧町村間の道路整備事業促進
 6. 河川改修・整備事業の促進 (1)一級河川・直轄河川・準用河川等の事業促進(2)浸水対策事業の促進 ⇒国からの予算(補助金)がもっと付ければよいのだが…(3)海岸線の整備(四方・打出浜周辺)
 7. 富山港周辺の事業促進 (1)富山港外港整備促進 ⇒富山新港に目処がついたから、これから伏木港の整備の具体化と富山港の計画が始まるだろう(2)富山湾岸(浜黒崎周辺)の離岸堤及び護岸の建設促進(3)四方など漁港整備事業
 8. 公共交通政策の促進
 9. 公園整備事業の促進 (1)城址公園・呉羽山公園等の整備事業の促進 ⇒呉羽山公園の3つの公園の繋がり感を造成すれば、事業に目処が立つ
 10. 雪に強いまちづくりの推進 (1)初動体制の強化・迅速化(2)消・融雪道路の整備促進 ⇒小型除雪機の貸し出しが順調、本年度は224台リースしている(3)歩道除雪の強化
 11. 災害対策等の整備促進 (1)防災対策の強化促進(2)防災無線整備等促進(3)飲料水兼用耐震性貯水槽(100㎥型)等の設置促進(4)ハザードマップや防災マップの充実と周知徹底
 12. 公営住宅建設事業の促進 (1)住宅マスタープランの促進(2)計画住宅団地等の事業促進(3)身障者、高齢者向けバリアフリー化戸数の増設促進(4)サービス付き高齢者向け住宅の促進
 13. 土地区画整備事業の促進
 14. 上下水道事業の促進 (1)神通川左岸流域下水道事業(2)雨水・浸水対策促進(3)上・下水道事業等の整備促進(4)熊野川水道用水供給事業の債務処理について ⇒厚労省から県へ「水道事業」として要請、県・厚労省が国交省に治水事業として要望・実現、債務に関しては…
 15. 地球温暖化対策の強化とリサイクル事業の促進 (1)「循環型社会経済システム」の構築(2)太陽光や小水力発電など利活用した省エネルギービジョンの検討と促進(3)有害化学物質の発生抑止策の推進(4)新たなエネルギーサイクルへの対応促進
 16. 保育所施設の整備・充実 (1)待機児童の解消(2)民間委託保育所の拡大と支援(3)幼・保一元化の検討促進(4)第2子以降の保育料減免拡大
 17. 少子化高齢化福祉社会の支援強化(1)子育て環境の整備(2)学童保育や地域児童健全育成事業等の充実(3)老健施設等の拡充促進とパワーリハビリテーションの拡充(4)介護保険制度の充実
 18. 観光行政の展開(1)広域観光の推進(2)産業観光資源の活用と発掘(とやまの薬・食・教育観光等)(3)国際観光の推進(4)観光物産の拠点づくりと整備促進
 19. 雇用創出・安定強化と各種労働施策の推進 (1)新卒者の就職率向上指導強化 (2)雇用創出の拡大(福祉・教育分野等)(3)年間総労働時間1,800時間の達成(4)身障者の法定雇用率に対する指導・徹底
 20. ベンチャー企業、新分野進出起業の支援強化
 22. シルバー人材センターへの加入促進と充実 ⇒とにかく必要だと考える(優れた人材・経験者の確保、高齢者の健康増進のためにも)
 23. 中小企業の事業支援強化 (1)融資制度の拡充(2)企業団地造成と企業誘致の促進 ⇒農林水産省が特区でさえ農振解除を許可しない(農地を守るのは分かるけれども、生産性・収益性は企業団地の方が高いのは明らかだ)(3)「勤労者福祉サービスセンター」の利用促進
 23. 男女共同参画社会の充実
 24. 農林水産業の事業促進 (1)営農組合設立推進及び担い手育成 ⇒此処は新政権がどのような施策を立てて行くのか注目(2)有機農業など食料の安全確保(3)地産地消事業の促進(4)森林・中山間地整備対策促進(5)漁業者の担い手育成(6)資源管理型漁業の促進(7)育てる漁業・ふ化放流事業の促進
 25. 学校教育と施設の整備・充実 (1)個性の尊重とゆとりある地域教育への改革(2)小・中学校の学習支援ボランティア事業(3)いじめや不登校等の心の悩みに適切に対応(4)校舎の増改築・大規模改造工事(耐震化含む)(5)特別教室・中学校第2体育館の必要性検討(6)通学区域の見直し整備と安全性の確保(7)小・中連携教育の充実(8)学校選択制の充実(9)学校給食の充実
 26. 市民病院事業 (1)施設整備(2)経営の健全化(3)医療体制の充実(救急医療センターとの連携強化) ⇒何れにせよ、市民病院はここ3年連続の黒字経営

地域の復興と再生に向けて力強い政治を

 第17回清渓セミナー が、ちょうど1ヶ月前の衆院解散前夜から当日の11月14日(水)~16日(金)に行われました。今回のテーマは「地域の復興と再生に向けて力強い政治を」。
 初日の講座Ⅰは「陸前高田市の再生に向けて」講師:戸羽太・陸前高田市長。講座Ⅱは「『地の地域づくり』と自治体のあり方」講師:片山善博・元総務大臣。
 二日目の講座Ⅲは「高松丸亀町商店街再開発事業」講師:古川康造・丸亀町商店街振興組合理事長。講座Ⅳは「地域を錦に飾る政治活動の実践に学ぶ」コーディネート:福岡正行・白鴎大学教授、パネラー:澤崎義敬・富山県魚津市長、伊藤康志・宮城県大崎市長、大西倉雄・山口県長門市長 (パネラー全員が元青年団長)。講座Ⅴは「2012年解散、総選挙は…」講師:福岡正行・白鴎大学教授。
 三日目の講座Ⅵは「自治体首長のリーダーシップとは」講師:久住時男・新潟県見附市長と続きました。
 何れにせよ、この節目(パラダイムが変わった)の年に、今後の地方自治体・地域のあり方について、それぞれ熱弁をふるっていただきましたが、ここでは下記に論点キーワードと私のメモを列記させていただき報告と致します。

 Ⅰ. ①災害現場に消防車が来ているのにガソリンがどうして運べないのか(縦割りの弊害-自衛隊と経産省との連携ができないのか)? ②災害現場に農振解除ができなくて、どうして復興か? ③木1本切るのに、どうして6ヶ月もかかるのか?⇒文句を言って、やっと2週間で処理(現実にそぐわない法律時間というものがある) ④奇跡の1本松(1億5千万円)⇒寄付で再生しようということになった ⑤ノーマライゼーションという言葉が要らない街を目指して ⑥当事者の意見・相談があってしかるべき(和民=民間が公務員に教えたもの) ⑦観光立国と言っているけど、国内移動に「お金」がかかる国=日本 ⑧民間はビジネスに来て欲しい ⑨マスコミのワイドショー化(ジャーナリズムの風化) ⑩東北復興は、世界中から注目されている ⑪ルールのつくり方が、全て中央官僚のデスク上でつくられる ⑫「千年に一度」の予算執行になっていない

 Ⅱ. ①災害復興は復興国債でやればよかった(自由度の高い復興予算⇒官僚の巻き返し≒火事場泥棒増税) ②官僚排除内閣=鳩山内閣 ⇒官僚と戦う内閣=菅内閣 ⇒官僚に従う内閣=野田内閣 ③ISD条項(地方自治の手法が奪われる)PPT ④教育委員(教育行政に明るい人脈の違う人)⇒教育村でない人(且つ素人でない) ⑤出先機関改革 ⇒閣議決定(菅内閣)はしたが休眠状態 ⇒野田内閣は副官房長官に国交省の次官を入れてしまった ⇒市町村の首長に中央官僚が脅かしをかけて進ませない(潰している)、地域主権一括法も休眠状態 ⑥図書館はレファレンス(相談等)が真髄、行政は「官製ワーキングプア」を創る機関ではない ⑦地域経済は大幅な「輸入超過」⇒野菜(給食など地産地消)、木材は現地加工 ⑧公共事業や過疎対策事業の評価(土地代…他)⇒元請け→公共事業の上投げ→下請け ⑨知的財産権(OEM生産)⇒ブランド品(アパレルメーカー)の下請け=川上(企画・デザイン)、川下(宣伝・販売) ⑩地域の試験研究機関の活性化 ⇒頭の良い人たちに「動機づけ」する ⑪文化や芸術の地産地消 ⇒伝統芸能・創作芸術(地元の生産部門) ⑫教育行政の再生 ⇒教育委員会の人選(本来の仕事)←首長の人事権←議会の承認 ⑬企業誘致活動は考えもの

 Ⅲ. ①固定資産税の再評価 ②「札の辻」⇔役所の広場 ③「土地の所有と利用の分離」は「資本と経営の分離」でもある ④テナントミックス(業種の再編成)⇒廃業支援⇒オールウィン⇒合意形成 ⑤コミュニティーの存在こそが、再開発の成功には必須の条件であるのか間違いない ⑥商工会議所は総花的なので、連携は止めた ⑦4年で総ハンコ、12年は現行法との戦い ⑧再開発法110条の全員同意型 VS 111条(役所主導)、市の出資比率5%の「まちづくり会社」、地権者への配当8%、相続税は0 ⑨宅地を⇒農地にもう一度変える ⑩土地既得権⇒土地問題(真剣に活性化を考えると)⇒地権者問題に行き着く⇒解決してしまった ⑪中心市街地の移住者が居なくなった(駐車場の高騰など) ⑫5%で75%の経済⇒1988年の瀬戸大橋開通⇒固定資産税の7割減 ⑬地方自治体に税金を落とさない大型ショッピングモールの乱立 ⑭商店街は消費者ニーズにマッチしていない⇒売り上げが上がるイヴェントに依存⇒市民の持ち込みイヴェントが年間206本になっていった ⑮全国の再開発の失敗例を徹底的に分析 ⇒民間主導型の再開発事業 ⇒1千5百人の居住者を取り戻す⇔店舗業種の再編成 ⑯定期借地権(たて割りを排した制度利用)⇒補助金を投資として考えていただいた⇒国・県・市⇒都市回帰現象(車を捨てると月額7万円浮く)⇒優秀なお医者さん等の回帰 ⑰エリアマネジメントは、シェアするか?がキーワード

 Ⅳ. ①中山間地(エネルギー・資源の源泉)、水・米等は「お宝」 ②若い人たちの働く場所(地域)づくり ③震災インフラのコンクリートは必要、自主防災組織 ④何となく惰性でつくられたものは、淘汰されても良い ⑤ある一定程度の公共事業者は、機器の保持という概念から必要である ⑥中山間地の「週末だけでも共同生活する」ことの必要性 ⑦上勝町では、介護施設をとうとう廃止した ⑧コミュニティバスNPO等の競争意識等で、2~3路線が黒字化 ⑨二兎を追って二兎を得る大崎氏流改革(出るを制して入るを図る) ⑩「ないものねだり」から「あるもの探し」 ⑪鳴子の水⇒お米(地域で)⇒個人(バイヤー)2万4千円で1万8千円は農家へ ⑫九州からの交流人口が4割 ⑬高齢者ワンナイトステイ・サービス等 ⑭やまぐちの美しい里山・海づくり条例

 Ⅴ. 福岡氏は松下政経塾出身の野田総理の選挙応援にゼミ生を連れて応援した経験がおありで、今回の解散は事前に聞いていたとのこと。結果等、あとは皆さんご存知のとおりで、選挙結果はそれぞれの皆さんが、それぞれの立場で分析されればと考えます。私も分析中。
 Ⅵ. ①人事制度:失敗しなければ伸びない ②ソーシャルキャピタル(社会関係資本)の高い職員へ ③コミュニケーション力、プレゼンテーション力 ④市民の説明の前に職員への説明 ⑤プロフェッショナル:仕事を貴いものとして行く ⑥改善とイノベーション(新しいルールをつくる) ⑦ドーパミン的幸せ(お金や地位、経済的豊かさ→次から次へ続かない)⇒セロトニン的幸せ(人間に価値、人のため、充足感・幸福感→続く) ⑧自分を肯定的に味方に付ける能力(自分を愛せる力)⇒自立心、挑戦心が旺盛で、失敗や挫折を学習の機会と考える力がある(自分を信ずる力) ⑨オンリーワンのまち ⑩「共創教育」から「共創郷育」へ ⑪わくわく体験塾 ⑫「学校の応援団」づくり

「地方自治法の一部改正」に伴う、富山市の関係例規の改正手順から決定まで

 Ⅰ. 地方自治法の一部改正に伴う関係例規の改正について
 ☆地方自治法の一部を改正する法律 ⇒平成24年3月9日(内閣提出) ⇒8月29日(議員修正・成立) ⇒9月5日(公布・施工):一部、公布後6月以内において政令で定める日(平成25年3月1日の予定)
 *改正内容・趣旨 ①地方議会の会期 ②臨時会の招集権 ③議会運営 ④議会の調査権 ⑤政務活動費 *議会と長との関係 ①再議制度 ②専決処分 ③条例公布 *直接請求制度 *国等による違法確認訴訟制度の創設 *一部事務組合・広域連合等

 Ⅱ. 受けての「関係例規に係る協議(議会関係分)」について
 *本会議の議決を要するもの ①富山市市議会会議規則 ②富山市市議会委員会条例 ③富山市議会政務調査費の交付に関する条例 *本会議の議決を要しないもの ①富山市議会政務調査費の交付に関する規則 ②政務調査費に関する使途基準の運用指針について ③富山市議会図書室規程

 Ⅲ. 地方自治法の一部改正に係る会議(富山市議会)について
 ①各派代表者会議《11月2日》⇒改正内容、協議を要する事項、協議の場 ②議会運営委員会《11月19日》⇒改正内容、通年議会、公聴会・参考人(案文提示)、常任委員の所属・任期 ③各派代表者会議 ⇒議運競技結果、政務活動費(条例・規則)を協議、改正内容の決定《11月27日》 ④議会運営委員会 ⇒議運協議事項に係る改正案文の提示・確認
 ⑤各派代表者会議 ⇒改正案文を決定、議運で議員提出議案として取り扱うことを確認《12月3日》 ⑥議会運営委員会 ⇒改正案文を議員提出議案(規則・条例)として提案・採決することを決定《12月4日》 ⑦議会運営委員会(意見書案・決議案の協議) ⇒提案理由の担当確認《12月13日》 ⑧本会議(委員長報告・討論・採決等) ⇒議員提出議案(規則・条例)の提案理由・委員会付託省略・討論・採決、交付手続きを経て施行(政務調査費関係及び委員会条例の改正は3月1日施行) ⑨1月~2月 ⇒使途基準の運用指針について協議 ⑩2月中旬 各派代表者会議 ⇒使途基準の運用指針について了承を得る

木々もやっと色づいてきたかと思うと、体感は既に冬です

 とても慌ただしく過ぎ去って行こうとしている3週間でした。いろいろなことが後手に回り必死に追いかけている最中ですが、その日々の報告をさせていただきます。
 10月18日(木)19時~・熊野校下教育振興会理事会。
 同19日(金)10時前後~・第30回「興南のつどい」①意見発表会:1年生の「高岡、砺波宿泊学習」、2年生の「14歳の挑戦」、3年生の「30年の歴史に思いをはせる」・②市中文祭参加者による合唱・③吹奏楽部演奏会。
 同20日(土)午前~・第30回「興南のつどい」④各学年各組(9チーム)対抗合唱コンクール。午後~・⑤「創校30周年記念式典」⑥記念公演ⅰ三遊亭・良楽さんⅱくまの家族楽団の皆さん。夕方~・⑦「創校30周年記念祝賀会」~中座~。
 同日(土)夜~・知事候補者(現知事)の党県連主催の応援集会に弁士として参加。
 同月21日(日)早朝5時~・「モーニングセミナー」。8時~・「若竹朝市」。9時頃~・①熊野小学校「学習発表会」ⅰ一年生「劇:くじらぐも」ⅱ2年生「音楽劇:うたのきらいな王さま」ⅲ3年生「表現運動:目指せ!運動名人」ⅳ4年生「音楽劇:ごんぎつね」ⅴ5年生「合唱:マイバラード」「合奏:銀河鉄道999」ⅵ6年生「創作劇:NIPPON~平和への祈りをこめて」。昼過ぎ~・②熊野小学校バザーで買い物。
 同日(日)午後~・NPO「はちどりバンク」の定期総会~ワールドカフェに参加。
 同月22日(月)~上京~・①「人口減少時代における都市計画と参加・協働まちづくりのすすめ方」セミナー1日目 ⇒後日に詳細レポート・アップ。
 同月23日(火)・②「人口減少時代における都市計画と参加・協働まちづくりのすすめ方」セミナー2日目 ⇒後日に詳細レポート・アップ。
 同月24日(水)・③セミナー「地方自治情報化推進フェア2012」2日目に参加 ⇒後日に詳細レポート・アップ。
 同月25日(木)・④セミナー「大阪における・公務員制度改革」 ⇒後日に詳細レポート・アップ。この日は、私が10年前まで仕えていた衆議院議員「石井紘基」氏の没10年目にあたる日で、自宅(世田谷区池尻)まで足を運び仏壇に線香を捧げ夫人と色々な話もさせていただいた。
 同月26日(金)・⑤セミナー「大阪における・教育基本条例&規制改革」 ⇒後日に詳細レポート・アップ。
 同月28日(日)の午前中は、・第14回「富山市福祉プラザまつり」を訪問。続いて・富山市農業協同組合の「農業祭」(在住校区の吉岡)の2日目に顔を出させていただいた。
 同月29日(月)の午後は、今年の4月29日に開館した県立イタイイタイ病資料館(在住隣接校区にあるとやま健康パーク内)を訪れ、「神通川とともにあったくらしの原風景」~「イタイイタイ病の発生と被害の実態」~「原因究明、健康とくらしを守る動き」~「流域住民の健康を守り、患者を救う」~「汚染農地対策」と順次コーナーを回り、改めて心に刻みました。
 同月30日(火)富山市議会・議会報編集委員会の行政視察で郡山市役所を訪れ~被災地における遊び場の確保として誕生した「ペップキッズこおりやま」(廃止スーパーを民間がリフォームして行政へ提供)へも足を伸ばした。
 同月31日(水)行政視察の2日目は大宮市を訪れました。
 11月1日(木)10時~・①富山県立八尾高等学校「創立90周年記念式典」~②記念講演「120%を探す/廣川まさき氏(ノンフィクションライター)」に同窓生として参加。
 同日(金)16時~・NPO法人「全国元気まちづくり機構」の認定NPO法人昇格(寄付金控除対象法人の礎を築くため)のための打ち合わせ。
 さらに18時~②富山県立八尾高等学校同窓会「定期総会」~③富山県立八尾高等学校「創立90周年記念祝賀会」(八尾女子工芸学校:大正11年2月~八尾実科高等女学院~八尾高等女学院~八尾高等学校:昭和23年4月)という1日でした。
 11月2日(金)午前中は、・議会運営委員会~代表者会議を受けて、会派の打ち合わせ(主な議題は12月定例会と「地方自治法の一部を改正する法律」に伴う会議日程について)。
 同日(金)午後~・①第37回月例「若竹パークゴルフグリーン会」コンペ~②同会の平成24年度「総会」~③同会「懇親会」
 同月4日(日)早朝5時~・モーニングセミナー。8時~・若竹朝市。9時~・第29回「熊野まつり」(展示物の見聞~不二越高校のロボット実演)。10時~午後1時・第47回「細入まつり」(神通碧小学校:ブラスバンド~ダンスラボ玄:ヒップホップダンス~展示物の見聞~ぶりノーベル出世街道ウォークラリー~芸術芸能祭の見学)。再び「熊野まつり」(展示物の見聞~ステージ発表:ⅰ大正琴「バラの会」ⅱ民謡の会ⅲくまの家族楽団「ウエストサイドストーリー他」)に参加。
 同月5日(月)平成24年度「富山市表彰」が11時より行われ(今年は初の試みとして、BGMに桐朋オーケストラアカデミーによる弦楽四重奏の生演奏がありました)、37名と2団体(在住校区から3名と知人1名)の皆さんが表彰されました。
 そして昨日、長年にわたり松川整備や遊覧船の運行でご尽力されている、中村孝一氏が発行されている「月刊グッドラックとやま」の座談会(富山市議会議員の6名による)に参加させていただきました。テーマは、2013年新春号掲載の「松川の魅力アップで中心部に賑わいを」でした。因みに私はソフト開発の面から「幽玄チンドン夜(舟)流し~桐朋オーケストラアカデミーによる滝廉太郎の楽曲定期演奏会~越の国ふるさと文学館~数十店舗もの鱒寿しブランドの連動等」を話させていただきました。

やっと秋がきたと思っていたのですが、今日ファンヒーターを出しました

 富山県知事選が始まって1週間が過ぎた、この間の私の日程をお知らせします。
 12日(金)の夕方に2時間ほどの倫理法人会の役員研修がありました。「カンパニー=分け合うパン(情報の共有化)」「強制すると、マンネリ化する」「体には個々に癖がある、という認識」「自分のメリットを伝える」「MC=マスター・オブ・リアリティ」「笑顔」など、実践を通して学びました。
 翌日は「熊野校下ふるさとづくり推進協議会」主催の「ふれあいバス教室」に参加しました。主な視察場所は、①東山魁夷館 ②水野美術館 ③小布施・散策でした。特に話には聞いていましたが、小布施は初めての訪問で、とても「まちづくり」の参考になりました(少し観光スポット≒お土産スポットに傾いていましたが…)。
 14日(日)は、モーニングセミナー(今回の学びは「心に余裕を持つとは、どういう状態か?」です)から始まり、第14回「神通峡レガッタ」の開会式~競技、若竹連合町内会の「若竹町なべ祭」で終わりました。この日は、企業人~出身中学校区・出身高校(県内ボート部は八尾高校と旧大沢野工業しかない)の方々~在住町内の方々と、膝を交えての意見交換ができて充実した1日でありました。
 そういえば、同日にテクノドーム(家から車で7~8分)で「けんせいきょう祭り2012」があり、地元の方々による新鮮な野菜の即売などもありました。
 明けて15日(月)は、午前中に「企業会計決算特別委員会審査日」で、今年、委員に任命されている私も出席、平成23年度の「水道事業会計」「工業用水道事業会計」「公共下水道事業会計」の各・未処分利益剰余金の処分の件と各・決算を審査しました。
 同日の午後からは、トリエンナーレ2012年「神通峡美術展」一環の「猿倉山森林公園・野外会場」(小中学校時代のスキー場として通った所)と「旧富山市立小羽(こば)小学校・インスタレーション会場」(4年前に廃校となった木造校舎)の2会場を訪れました。私にとっては、聖痕の記憶~時代の記憶~場の記憶~未来の記憶、とでも形容できそうな回遊となった(地域的には、出身校区と在住校区に挟まった旧・大沢野町地区)。
 そして、昨日17日は午後の4時間に渡った、富山大学と富山市が主催した「第5回とやまビジネスプランコンテスト」にギャラリーとして参加しました。
 プレゼンテーション内容は、学生部門の ①童話喫茶 ②スムーズ駐車ナビ ③たたら製鉄の教材化によるビジネスプラン ④English Café ⑤防犯に特化した近未来的スマートハウスの開発構想 ⑥タッチパネル入力で表示する電光掲示板、一般部門の ①戸出町における「観光案内+α」事業 ②大人の学習塾「リタ・クラブ」 ③社会連帯を推進するコミュニティカフェ事業 ④食べるだけで地域資源を学び・守る「魚津ごっつお丼」 ⑤エコな「寒の汐ぶり」 ⑥印刷用紙による持続型森林整備サイクル、前年度受賞者の ①服用時間を光と音で知らせるドラッグケースの開発 ②食洗機専用天然酵素活用による環境保全型ビジネスプラン、という内容でした。
 ちょっと、現役起業家時代の自身のプレゼンテーションを思い出してしまいましたが、私の個人的な感想は「全てが具体的で良かったなぁ~」という面と、その反面の「考えは正しいが、商品と直接関係のない商品形容詞は不要」と思った。やっと富山もツーサイクル位遅れて、それでも此処まで来たかぁ~という覚醒の念と、「もっと(他の事業を止めても良いから)大々的に、こういったソフト事業を大胆に企画すべきだ」と思いました。
 そして、今日はこれから熊野校下教育振興会の本年の「第2回理事会」に顧問として参加します(内容は「くまの保育所」と「熊野小学校」における振興会の予算執行状況報告です)。

6月の私の一般質問意図に対する補足データ(廃止・完了・新規事業、随契)

 6月の私の一般質問において、質問趣旨(意向)にあった、補足データを提出していただいたのでアップします。
 ☆昨年度の事業再点検チーム(部次長級職員など7名で構成)では、各部局から提出された案件(145件)のほか、チームが独自に洗い出した案件(26件)などについて、ヒアリングなども行いながら、検証作業を進めてきた(平成23年11月2日発表)。
事業再点検は、原則として、全事務事業を対象としており、昨年、事業再点検チームでは、そのうち28項目について検証結果をまとめ、各部局へ通知。
 検証に当たっては、社会経済環境の変化への対応や官民の役割分担の見直しなどの視点から、チームとして検証が必要と認める事業を対象として選定した。
 チームとして出した見解は、「廃止を含めて検討」としたものが4件、「要改善」が4件、「整理統合」7件、「民間委託」1件、「拡充」6件、「業務改善」4件、「組織の見直し」1件、「出資法人の見直し」が1件の合計28件。28件のうち21件については、事業再点検チームの検証結果と同様の対応方針を決定した。残る7件については引き続き検討。
 ☆平成23年度廃止事業は、一般会計で、①総務3事業 ②民生12事業 ③衛生2事業 ④労働7事業 ⑤農林水産1事業 ⑥商工13事業 ⑦土木1事業 ⑧教育2事業。計41事業。
 ☆完了事業は、一般会計で、①総務13事業 ②民生7事業 ③衛生3事業 ④農林水産19事業 ⑤商工16事業 ⑥土木14事業 ⑦消防1事業 ⑧教育10事業。企業会計で、1事業。計84事業。
 ☆平成24年度当初予算における新規事業は、一般会計で ①総務8事業 ②民生9事業 ③衛生7事業 ④労働1事業 ⑤農林水産10事業 ⑥商工17事業 ⑦土木11事業 ⑧消防3事業 ⑨教育10事業。計76事業。
 ☆平成24年度当初予算で、事務事業の見直し結果は、廃止13事業、完了5事業。
 ☆平成23年度の随意契約件数は、①見積書を徴収し契約相手を選定が1万869件 ②競争に適さないものが2千475件で、計1万3千344件。

今日は富山県知事選の公示日

 今日に至るまでの約10日間の活動ですが、先週の日曜日のわかたけ文化祭が13時30分から4時近くまで行われました。
 翌月曜日の夕方は地域の「防犯パトロール激励式」が自主防犯パトロール隊の皆さん約100名の前で行われ、引き続き市役所前から「青色防犯パトロール車」が次々と地域へ向かって行きました(厚生委員会の一人として参加させていただきました)。
 10月2日(火)は近所の独立系電気自動車メーカーの専務と長野県にある新エネルギー研究所長のもとへ、13cm四方の立体(所謂ミネラルウォーターとある溶剤を3%足したものを空気中の酸素に触れさせる中で)で約14Vの電気を発電するシステムを視察。
 翌3日は、富山県市議会議長会が主催する「市議会議員研修会」が行われました。講師に富山県立大学工学部環境工学科教授の九里徳泰氏を迎え、演題「持続可能な社会の構築と再生可能エネルギーの可能性~未来の富山をグローバルに考える」の講演が行われ参加してきました。参考資料に「21世紀環境立国戦略」の概要(環境省)を頂き、○環境を取り巻く社会動向(ⅰ7割が環境派、内1割が意識的に活動 ⅱカーボンオフセット ⅲFactor≒省エネの単位:例えばハイブリット車はファクター4…) ○環境の見える化(例えば、ⅰカーボンフットプリント ⅱフードマイレージ ⅲバーチャルウォーター…) ○安全安心な社会への希求:持続可能な消費(例:日本人は一人あたりの1年間に20tもの水の消費をしている) ○オーストリアにおける「地域経済」と「地域社会」のカップリング ○スマートグリッドスマートトランスポーテーション ○富山の自然エネルギーの可能性に対してのポテンシャルの高さ等々…。
 4日(木)は、最初に実践倫理講演会「富山地区支部設立57周年記念式」に参加~そして、昼前には一法人㈱の新社屋竣工式に参列させていただきました。
 翌々日の早朝は、熊野川管理道路(熊野川のり面)の「クマ対策のための一斉草刈り」を地元地域の自治振興会の主導の下、有志によって行われました。10時からは市内のショッピングモールにて行われた「拉致被害者救出のための街頭署名活動」に参加。午後から夕方にかけては、細入地域の個別回り(後援会活動)を行いました。
 7日(日)は、何時もの通り、モーニングセミナー(今日の講話:生まれた星は変えられないが生涯の幕引きは設定できる…等)から始まり、9時からは熊野地区の住民運動会(来賓チームで1競技に参加したところで…11時頃に雨のため中止)~山の方が明るかったために実家の猪谷地区の住民運動会と直会に参加。午後からは、地元校区にある介護老人保健施設の「みわ苑祭」に参加し、ⅰ富山マンドリンアンサンブルとⅱムラタセイサク君&ムラタセイコちゃん(在住校区に村田製作所があるため)のパフォーマンス…等の見聞をご一緒させていただき、夕方は隣の若い衆が集まっている珠泉(新興住宅地)の住民運動会直会に参加させていただき、地域の問題点や将来について意見交換させていただいた。
 そして連休最終日は、細入地域の個別回り(後援会活動)の続きで締め括り、一昨日の火曜日は昼から北日本政経懇話会10月例会(福岡伸一氏:青山学院大学教授・生物学者)による「科学と芸術のあいだ」という演題での講演に冒頭の30余分だけ参加し、議会報編集委員会に委員として出席。オフ後は、富山県洋画連盟富山地区会員(作家たち)による「東日本大震災復興支援チャリティ・小品展」を視察見学してきました。
 そして今日は、富山県知事選挙の公示日で党の推薦候補者の出陣式に出向きました。よって、今日から投票日の28日(日)まで、私たちも後援会活動は休止となります。

PPP手法の富山市施設

 

 6月の定例会の私の一般質問において、私の趣旨が(質問を細かくしなかったために)伝わらず、結果的に当局の答弁が大まかになってしまった部分に対して、後に資料が届きましたので、公表させていただきます。
 PPP手法について、DBO、アフェルマージュ、コンセッション、各方式に関しては、導入例がない。
 PFIに関しては、芝園小学・中学校、中央小学校、新庄北小学校の例があります。
 官民共同事業方式では、借上市営住宅制度要綱に従い、イーストタウンコート、ドルチェ・ヴィーダ呉羽、グッドヒルズ豊田、コーポ窪新町、リットコーポラス32、ソレアード、(仮称)借上市営住宅中滝団地などがあり、他にも清水町公民館・地区センター&多目的広場などがあります。
 指定管理者制度導入施設は、(財)富山市民文化事業団が3施設⇒2施設が同(公財)・1施設が㈱へ、(財)富山市駐車場公社が4市営駐車場⇒㈱へ、(福)富山市社会福祉事業団が17施設⇒2施設がNPO法人へ、ハイテク・ミニ企業団地&研修センターは直営⇒企業団体へ、(株)まちづくりとやまが1施設⇒企業団体へ、(財)富山市体育協会が44施設、花木体育センターは直営、1パークゴルフ場が直営⇒㈱へ、(福)富山市社会福祉協議会が2施設⇒1施設が(福)富山市社会福祉事業団へ、4児童館が直営⇒(福)富山市社会福祉事業団へ、(財)富山市大沢野健康文化推進財団が旧大沢野町の公園ほか15施設、大山観光開発㈱が1施設、㈱八尾サービスが旧八尾町の49施設、(財)富山市婦中公園緑地管理公社が旧婦中町の102施設、㈱ほそいりが旧細入村2施設、
 1児童館が直営⇒(福)わかくさ福祉会、古洞の森自然活用村はなのはな農協の直営⇒2社の共同企業体へ、新産業支援センターは直営⇒富山大学、㈱石橋が直営5施設、婦中生活介護事業所(新設)⇒(福)恵風会へ、角川介護予防センター(新設)⇒財団と㈱の共同体へ、1屋内競技場⇒(財)富山市体育協会へ、水橋フィッシャリーナ(新設)⇒NPO法人へ、大長谷村づくり協議会が大長谷の新旧3施設、地域3自治会が3施設、とやまスローライフ市民農園⇒NPO法人、
 富山市北商工会が1施設、富山市浜黒崎観光協会が1施設、水橋堅田町内会がい施設、水橋東部地区集落環境施設管理組合が1施設、地域振興会が1施設、(社)越中八尾観光協会が1施設、㈱富山市民プラザが1施設、(福)富山市桜谷福祉会が1施設、富山大手町コンベンション㈱が1施設、(一財)富山市ガラス工芸センターが1施設、(公財)富山市ファミリーパーク公社が1施設、
 富山市・医師会急患センターは富山市医師会に業務委託…以上279施設(2012年6月現在)。
 しかし、地域の歴史と風土を守るものは特別だとしても、国が直接・間接的(税金または借金)に半分補助するからと言って、作りに作ったものだ!まだまだ行政が直営しているものがある訳だから気が遠くなる。指定管理団体・会社でも、その多くが公金投入(100%もある)団体・会社です。せめて全て、連結決算をし公表して頂きたいものだ!
ネーミングライツ事業については、アイザックスポーツドーム(富山市屋内競技場)とインテック本社前駅の2例。

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